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『プロカメラマンの

ストックフォト』

松永あたるの写真を多数展示しています。

 

あかさたなはまやらわABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ

 

あなたの分からないデジカメ用語とは?

青色は写真用語辞典内リンク、赤色は写真講座へのリンクです。

ダイナミックレンジとは、階調を識別することができる最小の輝度と最大の輝度の比率 ラチチュード

デジカメにおいては、個々のカメラの搭載撮像素子の、再現できるシャドウからハイライトまでの明暗比の、広さ、性能の事を言う。

テーマ17

タイム(T)とは、カメラ・レンズのシャッターのバルブ)機能の一つ。

バルブ)の場合、1秒より長いシャッタースピードの時、カメラのシャッターボタンを押している間中ずっと、シャッターが開くわけだが、

タイム(T)の場合は、一度カメラのシャッターボタンを押すと、指を離しても解除の操作をするまで、ずっとシャッターが開きっぱなしになる。

カメラのシャッタースピードの設定では T で表示されている事が多い。

 

タイム(T)は、数十秒以上の長時間露光の時には楽ではあるが、

タイム(T)の解除操作の時に、カメラ本体に触らなければいけないカメラ・レンズも多く、ブレに細心の注意をする必要があり、こういった機種のカメラ・レンズでは、あまりお勧めできない機構といえる。

レリーズには、タイム(T)と同じような機能を持った物があるので、こういったレリーズを使った方が、ブレの面で、安全と言える。

 

写真の世界で ティルトやスイング とは、レンズ、カメラのアオリ機能の一つ。

4×5カメラ等の大判カメラや、一眼レフカメラ等にPCレンズやベローズユニットを付けた時に、このレンズのアオリ機能を使う事ができる。

ティルトは、カメラのフィルム面(デジタルカメラでは撮像素子面)やレンズ面を縦方向に傾ける事。

スイングは カメラのフィルム面(デジタルカメラでは撮像素子面)やレンズ面を横方向に傾ける事。

一番多い使い方としては、ピント面の調節に使います。

普通、フィルム面とレンズが平行である為に、ピント面はカメラと平行になりますが、アオリ機能のティルトやスイングを使い、カメラのフィルム面やレンズを傾ける事で、ピント面を斜めに走らせる事ができます。

このアオリ機能を使えば、被写体のカメラと正対していない面の全面にピントを合わせたり、反対にピントを一点に集中させたり、傾けたりできます。

例えば、私のアルバムにあるブルースハープの写真を見て下さい。

実は普通のカメラでは有り得ない、不思議な事が有るのに御気付きでしょうか?笑。

実は、観る者の視線を誘導する為に、ピントの合っている面が、ハーモニカにそって、斜めに走っているのです。

写真講座 テーマ23より抜粋

写真のすすめ 大判カメラのすすめ あおり ピント面の移動

ダイレクトプリントとは、リバーサルフィルムポジフィルム)からプリントする写真の事。

透明感のある美しいプリントが得られるが、ネガカラーからのプリントと違い、プリント時に露出や色にほとんど手が加えられないため、撮影時の状況がダイレクトに反映される。

テーマ6

ダークバックとは、携帯用の簡易暗室のこと。

テーマ8

ダハミラーとは、ペンタプリズムの代用機器で、プリズムの代わりに鏡でできた光学機器のこと。

主に、エントリークラスの 一眼レフオートフォーカスカメラのファインダーに使われている。

ペンタプリズムは、高額なガラス質の精密光学部品で、重量もある為、現在では、一眼レフカメラの内でも上級機種にしか使われておらず、ペンタミラー で代選する一眼レフカメラも多いが、得られる画像の精度、明るさ、大きさ等において、ペンタプリズムの性能には追いつかない。

しかし、軽量で、AFオートフォーカス)の進化でファインダーの性能の重要性も薄れ、製造の要求精度も低く安価な為、エントリークラスの一眼レフカメラには多様されている。

しかし、MF(マニアルフォーカス)のカメラには、ピント精度の問題や視認画像の大きさの問題で、使われる事は少ない。

 

段階露出、段階露光とは、正しいと思われる露出の前後の露出を、何パターンか撮る事。

例えば、F11が露出計で得られた値だとすると、

『 F11センターで、1/2づつ前後一段 』 と言えば、

F8

F8 ,1/2

F9.5

F11

F11, 1/2

F13

F16

以上の5枚となる。

テーマ3 テーマ6 テーマ10 テーマ17

単焦点レンズとは、レンズの焦点距離が、変化しないタイプのレンズ。

⇔ズームレンズ

テーマ15

  • 中判カメラ

中判カメラとは、ブローニーフィルムを使用するタイプの中型カメラの事。

テーマ22に詳しい説明をしてあります。

テーマ22

超音波モーターとは、キヤノンが世界で初めて一眼レフカメラEOS の レンズ用フォーカス駆動アクチュエータとして開発されたモーターの事

AFレンズにピント合わせ用のモーターとして、搭載されている。

従来の電磁モーターよりピント合わせの動作が早く、作動音がほとんどしない、レンズ駆動用モーターとして理想的な特性を持っています。

長時間露光とは、厳密な定義は無いが、一般に1秒より長い、もしくは主観的に長いと思う、シャッタースピードで撮影する事。

テーマ9

調整レイヤーとは、Adobe Photoshop 上で、画像のレベル補正トーンカーブ等の主だった画像調整を、レイヤー機能を使って、元画像を非破壊で調整できる機能。

私のブログの Adobe Photoshop CS4 レビュー2 を参照ください。

 

低感度とは、厳密な定義は無いが、写真の世界では、写真フィルムのISO感度の値が低い事を指す。

一般には、ISO64 以下を指す事が多い。

 

低速シャッターとは、厳密な定義は無いが、遅いシャッタースピードの事。

明確な定義は無いが、一般に、1/(レンズの焦点距離) より遅いシャッタースピードでは、手ブレが起き易いと言われているので、これより遅いシャッタースピードをスローシャッターと呼ぶのが妥当だと思われる。

1/(レンズの焦点距離) とは、35mmフィルムカメラ換算値で、焦点距離50mmのレンズでは 1/50 という事。

 

TIFF形式とは、デジタル画像の保存形式、フォーマットの一つ。

写真講座テーマ16で詳しい説明をしています。

テーマ16

DSC、DSCWとは、コンパクト デジカメに多い 画像の縦横比が3:4のカメラ専用の印画紙サイズの事。

DSC(Lサイズ相当)

8.9×11.9cm

DSCW(2Lサイズ相当)

12.7×16.9cm

テーマ13

  • dpi
  • dots per inch

解像度

テーマ13

適正露出とは、正しいと思われる露出量のこと。

ただし、水着の面積のことではない。と思う。多分……。おそらく………………笑。

テーマ3 テーマ10 テーマ20 テーマ21

デジタルズームとは、デジタルカメラで、撮った画像の中央をトリミングして(切り取って)、デジタル処理で擬似的にズームアップして見せる機能。

画面の中央をデジタル的に拡大して見せているだけなので、画像が大変に荒れますし、テーマ13で紹介したような画像ソフトで簡単に後から出来る作業ですので、カメラ選びでは、そんなに重要視しなくても良い機能だと思います。

テーマ14

デジタル専用レンズとは、文字どうり、デジタルカメラ専用レンズのとして設計されていて、例えマウントが一緒でも、従来のフィルムカメラでは使えないレンズ。

Nikonレンズで例をとれば、DXニッコールレンズ

Nikonのデジカメの撮像素子サイズは、35mmフィルムの2/3の大きさですから、撮像素子サイズに合わせてレンズのイメージサークルを小さく造る事により、軽量、コンパクト、高性能、値段の軽減などを狙ったレンズと言える。

これをフィルムカメラ(35mmフィルム)に装着すると、イメージサークルが小さいので、写真の四端がけられてしまいまい(暗くなってしまい)、使えません。

テーマ

デジタル対応レンズとは、従来のフィルムカメラのイメージサークルに対応しつつ、更にデジタルカメラにも対応した資質を持ったレンズの事。

テーマ

テスト現像とは、リバーサルフィルムで、撮済みフィルム(本番フィルム)の現像(本番現像)前に、同条件で同時に撮ったテストフィルムを現像して、露出をチェックする事。

その結果をふまえて、残りの撮済みフィルム(本番フィルム)をノーマル現像、増感現像、減感現像する事により、適正露出を得る事ができる。

テーマ6 テーマ10

テストフィルムとは、テスト現像をする為に撮影したフィルムの事。

テーマ6 テーマ10

テストロールとは、テスト現像をする為に撮影したロールフィルムの事。

ロールとは、シートフィルムではなく、ロールフィルム(35mmやブローニーなどの巻いてあるフィルム)を指す。

テーマ6

手ブレとは、シャッターを押す際に、カメラが振れる事。

また、その為に画像がぼける事。

 

手ブレを防止するには、

  1. 手持ちの場合は脇を閉めて、カメラを持つ姿勢を安定させ、シャッターを搾りこむ様に、優しく押す。
  2. シャッタースピードを速くする。
  3. できる限り、三脚一脚を使う。
  4. できる限り、レリーズやリモコン、セルフタイマーを使う。

等が有効である。

テーマ

また、手ブレとは異なるが、一眼レフカメラにはミラーショックと言う種類のブレがある為、ミラーアップ機能のあるカメラで三脚を使う場合は、ミラーアップ機能を使う事を薦める。

 

テレセンとは、テレセントリック光学系の略。

テレセントリック光学系とは、レンズの射出光が垂直に感光材料に入射するようなレンズ設計のこと。

テーマ1

  • トイカメラ
  • toy camera

トイカメラとは、おもちゃのカメラのこと。

その不安定な画像が、何とも言えない味をかもちだします〜笑。

近年、ブローニーフィルムを使う HOLGA がちょっとしたブームを作りましたね。

テーマ22

  • ドットピッチ
  • 画像ピッチ
  • 画素ピッチ
  • dot pitch
  • ピクセルピッチ
  • pixel pitch

 

ドットピッチとは、デジタルカメラの撮像素子や、ディスプレイにおいて、素子の密度を表す単位、用語。素子一つ一つの大きさの指標として使われる。

隣り合う画素間の距離 をum(マイクロメートル、1um=0.001mm)で表すか、1インチあたりの画素数を、解像度ppidpi)で表す。

 

デジタルカメラの撮像素子においては、

素子の密度が高いほど、細かい点を再現できる一方、

素子個々の大きさが大きいほど、高感度でのノイズシャドー部のノイズ、ハイライト部のダイナミックレンジなどの 撮影画像の基本性能において、有利な事が多い。

 

とばすとは、露出オーバーに設定し、白くする事

テーマ18

トリミングとは、焼き付け、引き伸ばし、画像処理などを行う際、使用目的に合わせて、必要な画像の縦横比などに合わせて切り抜いたり、表現目的に合った縦横比に切り抜いたりする作業の事。

テーマ14 テーマ24

トレペとは、トレーシングペーパーの略。

トレーシングペーパーとは、字などをトレースする時に使う薄紙の事。

写真用品店としては、大きな物は幅220cmから45cm位まで各種ある。

他に、ビニール素材で作られた、通称 ビニトレ と言われる物もある。

撮影では、主に光を拡散、ディフューズさせる為に使う。

テーマ2

トーンとは、色調の事。

明度と彩度などの色の系統の事。

 

トーンカーブとは、フィルム写真では、フィルム、印画紙などの感光材の特性を示すグラフの事。

デジタル画像では、レタッチ作業時に、ヒストグラムと並んで非常に大切なグラフツール。

明暗、コントラスト、カラーバランスなどを調整できる。

横軸は適用前の入力レベル、縦軸は適用後の出力レベルで表されていて、斜線に任意のカーブをつける事で調節する。

写真講座テーマ26 トーンカーブのすすめ で詳しい説明をしています。

テーマ17 テーマ26 テーマ2

トーンジャンプとは、画像の色調のグラデーションに連続性がなくなり、部分的に境界ができ縞模様に見えてしまう現象のこと。

微妙なトーンのグラデーション部に起こりやすい。

テーマ17

トーンを保護とは、画像ソフトAdobe Photoshop のバージョン CS4 から新しく加わった機能のこと。

覆い焼きツール焼き込みツールスポンジツールに付属した機能。

今までは、覆い焼きツール焼き込みツールは、輝度のみを調整するツールでしたが、トーンの保護にチェックを入れる事で、彩度なども総合的に処理され、仕上がりを自然に見せる事ができる。スポンジツールも同様により仕上がりを自然に見せてくれる。

トーンの保護

覆い焼きツール

焼き込みツール

スポンジツール

『トーンを保護』をoff

『トーンを保護』をon

『トーンを保護』をoff

『トーンを保護』をon

『トーンを保護』をoff

『トーンを保護』をon

効果が解り易いように、硬さ100%露光量100%で処理 しています。

 

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