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ICCプロファイルとは、カラープロファイルの事。
規格化推進の団体、International Color Consoritium の頭文字をとって、ICCプロファイルと呼ばれている。
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アウトフォーカスとは、
ピント、焦点を合わせない、合っていない様子。
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アオリとは、レンズの光軸とフィルム面との角度を変える事。その装置。
シフト、ライズ、ティルト、スイング等のアオリの種類がある。
大判カメラなどビュー・カメラでは標準で蛇腹部分を稼動させる事によってあおり撮影が可能。
小型カメラでは、ベローズユニットやPCレンズを使用する事で、アオリ撮影が可能になる。
その効果としては、ピント面の角度調節やパース感の変更、画面のスライドなどがおこなえる。
パースの補正例。
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カメラより下にある立方体を、カメラを下に向けて撮影すると、本来垂直であるはずの縦ラインが傾いて写る。 |
カメラを水平に構え、アオリを使って、レンズをフィルム面に平行にスライド(ライズ)させれば、縦ラインを垂直に撮影できる。
シフトは、この図を90度回転したと考えてください。
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- 赤目
- 赤目現象
- 赤目効果
- Red-eye effect
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赤目とは、フラッシュ、ストロボを使用して撮影した時、人の目が赤く写ってしまう現象。
周りの環境光が暗く、カメラのレンズとストロボやフラッシュとの距離が近く、被写体の人がカメラを真っ直ぐ見つめた状況下で起こり易い。
赤目を防止するには、上記のような状況を作らない様にする(環境光を明るくする。カメラのレンズとストロボ・フラッシュとの距離を離す。被写体にレンズを見るのではなく撮影者の肩口や頭の上等を見てもらう。)か、プレ発光機能(赤目軽減発光)つきのストロボを使うようにする。
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赤目軽減発光とは、主に赤目を低減、防止する為に、ストロボ・フラッシュ撮影前に弱くストロボ・フラッシュを発光させ、被写体の目をストロボ・フラッシュの光に慣れさせる機能。プレ発光機能.。
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Adobe とは、PhotoshopやIllustrator、Acrobat、Flash等で有名なパソコンソフト制作販売会社。
画像関係のソフトを多数開発している。
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Adobe RGBとは、Adobe が提唱する色空間プロファイル。カラーパレットのような物。
sRGBよりもわずかに色空間が広く、印刷に用いられるCMYKとの相性も良いため、印刷原稿画像に使われている。
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RGBとは、光の三原色の事
この三色の組み合わせによって、あらゆる色を表現することができる。
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アングルとは、カメラの被写体に対する角度。
カメラの高さによって被写体に対する角度は変わるので、単にカメラの高さの事を言う場合もある。
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アンセル・アダムスとは、風景写真、BWプリントの世界で相並ぶ者がいない偉大な写真家。
ヨセミテ国立公園を題材にした写真群はあまりにも有名。
彼の開発した ゾーンシステム は、多くのプリンターのバイブルとなっている。
1902〜1984年・米国サンフランシスコ生まれ
。
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アンダーとは、露出不足の事。暗い事。
暗めに撮る事を、アンダーめに撮ると言う。
反対に露出過多、明るい事は、オーバーと言う。
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アンチエイリアスとは、デジタル写真を見たとき、画像が本来の画像と違っている場合がある時(モアレ、ジャギー等)、それらを補正する技法の事。
代表的な物に、デジタルカメラにおける、ローパスフィルターがある。
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アンリ・カルティエ・ブレッソン
とは、ロバートキャパらと共に世界的写真家集団magnumの創立メンバーの一人。
写真集「決定的瞬間」米題『The Decisive Moment』で写真を芸術まで高めた比類なき天才写真家。
1908年〜2004年 8月3日 フランス
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ISO感度とは、国際標準化機構(ISO)で策定された、写真フィルムの感度の国際規格。
フィルムが、どの程度の弱い光まで記録できるかを示す。
ISO100 などと表す。
デジタルカメラにおいて、撮像素子の感度を、『ISO100 相当』 などと表すのは、ISO感度は本来、写真フィルムの規格だからである。
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- 一眼レフ
- a single-lens reflex camera
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一眼レフとは、撮影するレンズと、被写体を見るレンズが同じレンズを使うカメラ。
違うレンズを使う、二眼レフやレンジファインダーは、視点が違う為、実際の撮影映像とは違う画像を見ながら撮影しなければならないので、パラドックスが生じるが、一眼レフはそれが無いので有利である。
レフとはレフレックスの略で、ピントグラスに決像させてピントを合せるカメラであると言う事。
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一段とは、絞りや、シャッタースピードで、光を取り込む量を二倍にしたり半分にしたりする値を、 『一段』 と定めています。
例えば、F5.6 と F8 では、光の取り込む量が半分になります。
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一脚とは、足が一本しかない三脚。
見てくれは頼りないが、その効果はブレに対して絶大である。
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イメージサークルとは、レンズを通った光が像を結ぶ時の、画像の大きさ、範囲、直径。
個々のレンズにより大きさが違い、感光材料(フィルム、撮像素子など)が、その範囲の中に収まっていなければ、当然ながらはみ出した部分は感光しない。
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イメージセンサーとは、撮像素子の事。
デジカメの心臓部、光を取り込むセンサー。
大きく別けて、CCDとCMOS、二つの形式がある。
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色温度とは、暖色から寒色までの光を数値化した物。
朝、夕のマゼンダー色の日の光を色温度が低い光、曇り空の青白い光を色温度が高い光と言う。
色温度はカラーメーターで測る事ができ、°K(ケルビン)の単位で表す。
大体、昼の太陽の光が 5,500°Kで、普通(デイライトタイプ)のフィルムはこの色温度の光で露光された時に、ノーマルな色が再現できるように作られている。
裸電球の光
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3,000゜K(ケルビン)前後
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夕焼けの光
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4,000゜K前後
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昼の太陽光
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5,500゜K前後
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厚い曇の寒空の青白い光
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7,000゜K前後
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色温度変換フィルターとは、色温度を変換させるフィルター。
これを使うと、昼に夕方のように、夕方に昼のような色味に撮る事もできる。
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色空間とは、表示・印刷できる色の範囲、表現方式。カラーパレットのような物。
代表的な物として、sRGB や Adobe RGB がある。
例えば、デジタルカメラ、パソコン、ディスプレイ、プリンタ等が、が同じ色空間に対応した機器であれば、同じ色を全ての機器で表現する事が可能になる。
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色評価用蛍光灯、色評価用蛍光ランプとは、色温度5000ケルビン前後の、太陽光に近い性質を持った蛍光灯で、色管理に厳しい現場等で、正しい色を識別する為に造られた蛍光灯。
普通の蛍光灯はスペクトル比の問題から色がくすんで見えてしまうのですが、色評価用蛍光灯は、色をはっきり正しく再現する能力があり、これを高演色とか演色性が良いと言います。
このような特性から、写真撮影用の光源として向いている蛍光灯です。
直菅タイプ40ワットで1500円前後(2006年)
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インターバル撮影とは、一定の時間で自動でシャッターの切れる様な装置、機構。定点観測などに使う。
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印画紙とは、撮影、現像済みの写真フィルムから、画像を焼き付けて、写真にする為の、感光材料を塗布された紙。
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sRGBとは、 IEC(国際電気標準会議)が策定した、色空間の国際標準規格で、CRTディスプレイの色表現をベースに策定された規格。
Adobe RGB に比べると、再現できる色域が狭く、印刷原稿等には向かない。
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S字構図とは、主題をS字に形つける事で、画面にリズム感をだす構図。
また、モデル撮影の時などは、ポージングにS字を強く意識させる事で、美しく見せる事ができます。
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エドワード・スタイケンとは、ファッション、風景、ポートレート等に素晴らしい作品を残した偉大な写真家。
MoMAの写真部長としても写真界に大きな功績を残しました。
昨今、写真「ザ・ポンド―ムーンライト」(池―月光)がサザビーズで競売にかけられ、292万8000ドル(約3億4000万円)で落札され、競売された写真の中では過去最高の落札額だった事でも話題を生みました。
ルクセンブルグ生まれ 後にアメリカ移住 1879―1973
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- NDフィルター
- 減光フィルター
- Neutral Density filter
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NDフィルターとは、光量調節用フィルター。露光量を落す為のフィルター。
明るい所で、スローシャッターを切りたい時や絞りを開けて被写界深度を浅くしたい時などに使う。
濃さの度合いにより、ND2で1段分、ND4で2段分、ND8で3段分の減光効果がある。
また、金環日食などの日食の撮影用には、光の透過を1/100000に減らすND100000やND10000等が使われる。
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エマルジョンとは、フィルムに散布されている乳剤、薬品の事
撮影用フィルムの箱には、必ず個々の乳剤番号、エマルジョンナンバーが記載されています。
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エマルジョンデータとは、フィルムのエマルジョンごとの、感度や色味、発色などの特性を示したデータ。
良心的なカメラ店やラボで入手できる。
テーマ6 テーマ10 テーマ11
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演色性とは、光源(ライト)に照らされた時に、どれだけ忠実にその物の色を再現しているかを示す言葉。
代表的な指標として、平均演色評価数Raがあり、基準光源を100として、100に近いほど演色性が良い。
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