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『プロカメラマンの

ストックフォト』

松永あたるの写真を多数展示しています。

 

あかさたなはまやらわABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ

 

あなたの分からないデジカメ用語とは?

青色は写真用語辞典内リンク、赤色は写真講座へのリンクです。

ICCプロファイルとは、カラープロファイルの事。

規格化推進の団体、International Color Consoritium の頭文字をとって、ICCプロファイルと呼ばれている。

テーマ21

アウトフォーカスとは、

ピント、焦点を合わせない、合っていない様子。

テーマ18

アオリとは、レンズの光軸とフィルム面との角度を変える事。その装置。

シフトライズティルトスイング等のアオリの種類がある。

大判カメラなどビュー・カメラでは標準で蛇腹部分を稼動させる事によってあおり撮影が可能。

小型カメラでは、ベローズユニットやPCレンズを使用する事で、アオリ撮影が可能になる。

その効果としては、ピント面の角度調節やパース感の変更、画面のスライドなどがおこなえる。

パースの補正例。

カメラより下にある立方体を、カメラを下に向けて撮影すると、本来垂直であるはずの縦ラインが傾いて写る。

カメラを水平に構え、アオリを使って、レンズをフィルム面に平行にスライド(ライズ)させれば、縦ラインを垂直に撮影できる。

シフトは、この図を90度回転したと考えてください。

テーマ23

  • 赤目
  • 赤目現象
  • 赤目効果
  • Red-eye effect

赤目とは、フラッシュ、ストロボを使用して撮影した時、人の目が赤く写ってしまう現象。

周りの環境光が暗く、カメラのレンズとストロボやフラッシュとの距離が近く、被写体の人がカメラを真っ直ぐ見つめた状況下で起こり易い。

赤目を防止するには、上記のような状況を作らない様にする(環境光を明るくする。カメラのレンズとストロボ・フラッシュとの距離を離す。被写体にレンズを見るのではなく撮影者の肩口や頭の上等を見てもらう。)か、プレ発光機能(赤目軽減発光)つきのストロボを使うようにする。

 

赤目軽減発光とは、主に赤目を低減、防止する為に、ストロボ・フラッシュ撮影前に弱くストロボ・フラッシュを発光させ、被写体の目をストロボ・フラッシュの光に慣れさせる機能。プレ発光機能.

 

  • Adobe
  • アドビ
  • アドビシステムズ社

Adobe とは、PhotoshopやIllustrator、Acrobat、Flash等で有名なパソコンソフト制作販売会社。

画像関係のソフトを多数開発している。

テーマ21 テーマ24

  • Adobe RGB
  • アドビ アールジービー

Adobe RGBとは、Adobe が提唱する色空間プロファイル。カラーパレットのような物。

sRGBよりもわずかに色空間が広く、印刷に用いられるCMYKとの相性も良いため、印刷原稿画像に使われている。

テーマ21

  • RGB
  • アールジービイ

RGBとは、光の三原色の事

R レット
G グリーン
B ブル

この三色の組み合わせによって、あらゆる色を表現することができる。

テーマ26

アングルとは、カメラの被写体に対する角度。

カメラの高さによって被写体に対する角度は変わるので、単にカメラの高さの事を言う場合もある。

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アンセル・アダムスとは、風景写真、BWプリントの世界で相並ぶ者がいない偉大な写真家。

ヨセミテ国立公園を題材にした写真群はあまりにも有名。

彼の開発した ゾーンシステム は、多くのプリンターのバイブルとなっている。

1902〜1984年・米国サンフランシスコ生まれ 。

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アンダーとは、露出不足の事。暗い事。

暗めに撮る事を、アンダーめに撮ると言う。

反対に露出過多、明るい事は、オーバーと言う。

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アンチエイリアスとは、デジタル写真を見たとき、画像が本来の画像と違っている場合がある時(モアレジャギー等)、それらを補正する技法の事。

代表的な物に、デジタルカメラにおける、ローパスフィルターがある。

 

 

アンリ・カルティエ・ブレッソン とは、ロバートキャパらと共に世界的写真家集団magnumの創立メンバーの一人。

 写真集「決定的瞬間」米題『The Decisive Moment』で写真を芸術まで高めた比類なき天才写真家。

 1908年〜2004年 8月3日 フランス

テーマ4

 

ISO感度とは、国際標準化機構(ISO)で策定された、写真フィルムの感度の国際規格。

フィルムが、どの程度の弱い光まで記録できるかを示す。

ISO100 などと表す。

デジタルカメラにおいて、撮像素子の感度を、『ISO100 相当』 などと表すのは、ISO感度は本来、写真フィルムの規格だからである。

 

  • 一眼レフ
  • a single-lens reflex camera

一眼レフとは、撮影するレンズと、被写体を見るレンズが同じレンズを使うカメラ。

違うレンズを使う、二眼レフやレンジファインダーは、視点が違う為、実際の撮影映像とは違う画像を見ながら撮影しなければならないので、パラドックスが生じるが、一眼レフはそれが無いので有利である。

レフとはレフレックスの略で、ピントグラスに決像させてピントを合せるカメラであると言う事。

テーマ22

一段とは絞りや、シャッタースピードで、光を取り込む量を二倍にしたり半分にしたりする値を、 『一段』 と定めています。

例えば、F5.6 と F8 では、光の取り込む量が半分になります。

テーマ20

一脚とは、足が一本しかない三脚。

見てくれは頼りないが、その効果はブレに対して絶大である。

テーマ5 テーマ9

イメージサークルとは、レンズを通った光が像を結ぶ時の、画像の大きさ、範囲、直径。

個々のレンズにより大きさが違い、感光材料(フィルム、撮像素子など)が、その範囲の中に収まっていなければ、当然ながらはみ出した部分は感光しない。

テーマ14 テーマ15

イメージセンサーとは、撮像素子の事。

デジカメの心臓部、光を取り込むセンサー。

大きく別けて、CCDとCMOS、二つの形式がある。

色温度とは、暖色から寒色までの光を数値化した物。

朝、夕のマゼンダー色の日の光を色温度が低い光、曇り空の青白い光を色温度が高い光と言う。

色温度はカラーメーターで測る事ができ、°K(ケルビン)の単位で表す。

大体、昼の太陽の光が 5,500°Kで、普通(デイライトタイプ)のフィルムはこの色温度の光で露光された時に、ノーマルな色が再現できるように作られている。

裸電球の光

3,000゜K(ケルビン)前後

夕焼けの光

4,000゜K前後

昼の太陽光

5,500゜K前後

厚い曇の寒空の青白い光

7,000゜K前後

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色温度変換フィルターとは、色温度を変換させるフィルター。

これを使うと、昼に夕方のように、夕方に昼のような色味に撮る事もできる。

テーマ9 テーマ11

  • 色空間

色空間とは、表示・印刷できる色の範囲、表現方式。カラーパレットのような物。

代表的な物として、sRGB や Adobe RGB がある。

例えば、デジタルカメラ、パソコン、ディスプレイ、プリンタ等が、が同じ色空間に対応した機器であれば、同じ色を全ての機器で表現する事が可能になる。

テーマ21

色評価用蛍光灯、色評価用蛍光ランプとは、色温度5000ケルビン前後の、太陽光に近い性質を持った蛍光灯で、色管理に厳しい現場等で、正しい色を識別する為に造られた蛍光灯。

普通の蛍光灯はスペクトル比の問題から色がくすんで見えてしまうのですが、色評価用蛍光灯は、色をはっきり正しく再現する能力があり、これを高演色とか演色性が良いと言います。

このような特性から、写真撮影用の光源として向いている蛍光灯です。

直菅タイプ40ワットで1500円前後(2006年)

テーマ21

インターバル撮影とは、一定の時間で自動でシャッターの切れる様な装置、機構。定点観測などに使う。

 

印画紙とは、撮影、現像済みの写真フィルムから、画像を焼き付けて、写真にする為の、感光材料を塗布された紙。

 

後玉とは、カメラ用レンズは複数枚のレンズの組み合わせで構成されているが、その中でも、一番後ろ側についているレンズの事。

 ↔前玉

テーマ1

裏面照射型CMOSセンサ-とは、新しいタイプの CMOS 撮像素子 センサ-。

従来の表面照射型のCMOS 撮像素子 センサ-に比べて、

 

 高感度に強い。

 ノイズが少ない。

 ダイナミックレンジが広い。

       等の利点があると言われている。

構造的には、

従来の表面照射型のCMOS 撮像素子 センサ-は、

新しい裏面照射型のCMOS 撮像素子 センサ-の場合は、

レンズ

フィルター

配線

フォトダイオード

の順だったのに対し。

レンズ

フィルター

フォトダイオード

配線

の順になっている。

配線と、フォトダイオード(受光素子)の位置が入れ替わった事により、

入射した光が、配線に邪魔をされる事なく、フォトダイオード(受光素子)に届くようになり、

それだけ多くの光を取り込める様になった。

 

  • sRGB
  • エスアールジービー

sRGBとは、 IEC(国際電気標準会議)が策定した、色空間の国際標準規格で、CRTディスプレイの色表現をベースに策定された規格。

Adobe RGB に比べると、再現できる色域が狭く、印刷原稿等には向かない。

テーマ21

S字構図とは、主題をS字に形つける事で、画面にリズム感をだす構図

また、モデル撮影の時などは、ポージングにS字を強く意識させる事で、美しく見せる事ができます。

テーマ19

エドワード・スタイケンとは、ファッション、風景、ポートレート等に素晴らしい作品を残した偉大な写真家。

MoMAの写真部長としても写真界に大きな功績を残しました。

昨今、写真「ザ・ポンド―ムーンライト」(池―月光)がサザビーズで競売にかけられ、292万8000ドル(約3億4000万円)で落札され、競売された写真の中では過去最高の落札額だった事でも話題を生みました。

ルクセンブルグ生まれ 後にアメリカ移住 1879―1973

 

NDフィルターとは、光量調節用フィルター。露光量を落す為のフィルター。

明るい所で、スローシャッターを切りたい時や絞りを開けて被写界深度を浅くしたい時などに使う。

濃さの度合いにより、ND2で1段分、ND4で2段分、ND8で3段分の減光効果がある。

また、金環日食などの日食の撮影用には、光の透過を1/100000に減らすND100000やND10000等が使われる。

テーマ9 テーマ11

エマルジョンとは、フィルムに散布されている乳剤、薬品の事

撮影用フィルムの箱には、必ず個々の乳剤番号、エマルジョンナンバーが記載されています。

テーマ6 テーマ10 テーマ11

エマルジョンデータとは、フィルムのエマルジョンごとの、感度や色味、発色などの特性を示したデータ。

良心的なカメラ店やラボで入手できる。

テーマ6 テーマ10 テーマ11

演色性とは、光源(ライト)に照らされた時に、どれだけ忠実にその物の色を再現しているかを示す言葉。

代表的な指標として、平均演色評価数Raがあり、基準光源を100として、100に近いほど演色性が良い。

テーマ21

覆い焼きとは、銀塩写真の暗室作業で、写真のプリントをする時、部分的スポット的に、明るさを上げる手法。

代表的なやり方としては、針金の先に丸く切り黒く塗った厚紙を貼り付けた器具を使い、印画紙への露光時に、露光を部分的スポット的にさえぎるようにおこなう。

テーマ8

覆い焼きツールとは、Adobe Photoshop 等の画像ソフト中で、銀塩写真の暗室作業での覆い焼きと同じように、部分的スポット的に、明るくするツール。

Photoshop CS4 覆い焼きツール

Adobe Photoshop CS4 の覆い焼きツール。

覆い焼きツールのアイコンは、銀塩写真の暗室作業で覆い焼きをする時に使う器具を表している。

黄金比とは、1:1.6180339887‥‥‥

美術、数学、生物学、建築学、はたまた宗教学において、この比率は最も美しい数字だと言われている。

テーマ19

  • 大判カメラ

大判カメラとは、大判と呼ばれ、画質をひたすら追求し機動性の薄い、4×5フィルム、5×7フィルム、8×10フィルム等を使う大型カメラのこと。

テーマ22

落とすとは、露出を暗めに設定する事。

テーマ18

オートフォーカスとは、自動でピントを合わせるレンズ、カメラの機構。自動でピントを合わせる機構、カメラ。

対して人力でピントを合わせるカメラを、マニアルカメラと言う。

テーマ11

オーバーとは、露出量が多すぎる事、明るい事。

明るめに撮る事を、オーバーめに撮ると言う。

反対に露出不足。暗い事は、アンダーと言う。

テーマ7 テーマ18 テーマ25

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