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ハイキーとは、明るく白いイメージで作ったした作風、写真。
おおむね露出はオーバー気味となるが、ハイライト部のディテェールを残しておく。
ディテェールを失っている物は、ただの露出オーバーだと心がけるべし。
⇔ローキー
テーマ3 テーマ25
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バイテンとは、8×10(エイトバイテン)の略称。
⇒8×10
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ハイライトとは、写真上でもっとも明るく見える部分
。もっとも光が当たっている部分。
⇔ シャドー
テーマ12 テーマ17
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パースペクティブとは、透視図法、遠近法の事。
写真の世界では、被写体になる立方体を、レンズを上や下に向けて写真に写すと、本来垂直である筈の立方体の縦線が傾いて写る。
こういった画像を、パースがきつい写真、パースがゆるい写真などと言う。
(勿論、立方体を左右から撮影した場合も同じ。)
焦点距離が短いレンズ(広角レンズ)ほど、被写体に近づくほど、パースはきつくなる。
カメラを下に向けて撮影すると、縦線のパースがきつくなる。 |
カメラを水平にして撮影すると、縦線のパースがゆるくなる。 |
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バックとは、写真の背景の事
=ぬけ
テーマ18 テーマ26
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パトローネとは、35mmフィルムの円筒形のフィルム容器で、カメラにそのまま装填できるようにした物。
テーマ8
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パーマセルテープは、パーマセル社のマスキングテープの事。
プロカメラマンの間では、パーマセル社のベージュ、黒、白のマスキングテープが定番アイテムとなっていて、
ベージュの物を単にパーマセル、黒のテープを黒パー、白いテープを白パーと呼びます。
貼ったりはがしたりが容易にできる為、撮影時に大変重宝します。
白は、マジックで字が書ける為にポストイット代わりにメモを書きこんで色んな所に張ったり、黒は遮光性があるので、撮影済みのフィルムの外光からの保護に使ったりもでき、ベージュは比較的粘着力が強く、熱にも強い為、ライトにフィルターを張ったりする時に、大変に重宝します。
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バルブとは、1秒より長いシャッタースピードの時、シャッターボタンを押している間中、ずっとシャッターが開く機能。
カメラのシャッタースピードの設定では B で表示されている事が多い。
テーマ9
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ハレ切りとは、『ハレーションを切る』 の意味。
ハレーションやフレヤー、ゴーストなどの レンズに強い光が当たって起きる現象を回避する為に、レンズ前の画面外で、黒い板などでレンズに当たる光を切る行為の事。
この時使う黒い板を、『ハレ切り板』と呼びます。
ハレ切り板は、黒く つや消しで 光を通さない事が重要で、プロカメラマンの多くは、葉書〜B4位の大きさの、厚紙・ハレパネ・プラ板などで、自作して使っていますね。
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ハレーションとは、強い光がレンズを通してフィルムや撮像素子に直接に当たった時、レンズ面に乱反射する事によって、画像が白けたりする 写りこみ現象。
一般的に、ディテールを失うので、ハレーションは嫌われる現象ですが、それを逆手にとる表現手法としても使われます。
対処法としては、レンズフードを使う事で、ある程度は回避する事ができます。
それでも回避する事が出来ない場合は、黒い板などで レンズ前の画面上ギリギリ外でレンズに当たる光をカットしてあげるのが有効となります。
これを 『ハレ切り』 (ハレーションを切るの意味)と呼び、その時に使う ハレ切り用の黒い板を、プロカメラマンの殆んどは、使いかっての良い様に自作して、カメラバックに忍ばせています。
しかし、太陽などの強い光が画面の中に入っている場合は、回避する事は難しくなります。
レンズの基本構造、レンズコーティング性能、カメラの基本構造などによっても、左右されます。
フレアーやゴースト等の写りこみも、レンズに入ってくる強い光が原因で起きますが、そのメカニズム的には、別の現象です。
しかしその対処法は、ハレーションと同じで、強い不必要な光をレンズに当てない事が重要となります。
テーマ2
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番記とは、撮ったフィルムに、一本ずつ順番に番号をふる行為。
テーマ9 テーマ10
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反射光式露出計とは、光が被写体に当たり、跳ね返ってきた量を測るタイプの露出計。
カメラに内臓されてる露出計や、スポットメーターはこのタイプ。
>入射光式露出計
テーマ3
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反射光式単体露出計とは、反射光式の単体露出計。↑
入射光式単体露出計ができる前までは主流だったが、スポットメーターを別として、今となっては時代遅れと言わざるをおえない。
>入射光式単体露出計
テーマ9
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バンディングとは、デジタル画像のハーフトーン部に出る帯状の濃度ムラ。
スキャニング時の機械系の速度変化によって、ハーフトーンドットの間隔が変わる場合などに発生し、スポット露光走査方式に発生する事が多い。
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パンフォーカスとは、画面の中で前景から後景まで全部にピントを合わせる事、又は合わせた状態。
焦点距離が短いレンズほど、絞りを絞った状態ほど、パン‐フォーカスになる。
テーマ12
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PLフィルターとは、偏光フィルターの事。
ガラス、水の写りこみを消したい時、野外で空を青く写したい時に使います。
テーマ9 テーマ11
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- PCレンズ
- ピーシーレンズ
- perspective control lens
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PCレンズとは、パースペクティブ コントロール レンズの略。
レンズを動かす事(シフト、ライズ、ティルト、スイング)により、パースを補正・強調したり、ピント面を傾けたりする、アオリをおこなう事が出来るレンズ。
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非可逆圧縮とは、圧縮前のデータと、圧縮・展開を経たデータとが、完全に一致しないデータ圧縮方法の事。
つまりは、データを軽くする為に圧縮すると、細部が捨てられ、元には戻らない圧縮方式。このため画質が低下し、劣化する。
画像フォーマットでは、JPEG形式(jpg)が代表的。
⇔可逆圧縮
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光の回折現象とは、光が物体の近くを通る時、物体の影になっている所に回り込み、ひろがったり曲がったりする現象の事。
レンズの絞り穴を光が通る時にも、光の回折現象がおこり、画像のにじみ、ボケの原因になる。
絞り穴が小さいとき(絞れば絞る程)に、けんちょに にじみ、ボケが現れる。
これを 小絞りボケ という。
シャープな画像が欲しい時は、必要な被写界深度が許すかぎり、なるべく絞りを開けて撮影する事で、光の回折現象の影響から回避するようにする。
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引き付け効果とは、被写体のバックに写っている物が、大きく近くに見える効果の事。
焦点距離の長い望遠レンズほど、効果は強くなる。
テーマ1
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ピクセルとは、デジカメの画面を構成する最小単位
のこと。
画素とピクセルは同意語。
1メガピクセルとは100万画素の事。
テーマ12 テーマ13 テーマ25
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- ピクセルピッチ
- 画像ピッチ
- 画素ピッチ
- ドットピッチ
- dot pitch
- pixel pitch
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ピクセルピッチとは、デジタルカメラの撮像素子や、ディスプレイにおいて、素子の密度を表す単位、用語。素子一つ一つの大きさの指標として使われる。
隣り合う画素間の距離 をum(マイクロメートル、1um=0.001mm)で表すか、1インチあたりの画素数を、解像度(ppi、dpi)で表す。
デジタルカメラの撮像素子においては、
素子の密度が高いほど、細かい点を再現できる一方、
素子個々の大きさが大きいほど、高感度でのノイズ、シャドー部のノイズ、ハイライト部のダイナミックレンジなどの 撮影画像の基本性能において、有利な事が多い。
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被写界深度とは、ピントが合っているように見える距離範囲の事。
あくまで、『ピントが合っているように見える』であって、厳密にピントが合っている訳ではない。ピントが合う距離は、どのような絞りであっても、常にただ一点である。
しかし、ピントが合っているように見える距離範囲は、絞りを絞れば絞るほど、長くなる。
絞りの大きさ、ピントを合せる被写体までの距離、レンズの焦点距離によってもさまざまに変化する。
テーマ1 テーマ11 テーマ12 テーマ14 テーマ20
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ヒストグラムとは、柱状グラフ(棒グラフ)の事。
デジタル画像の世界では、画像の輝度データの分布グラフの事。
横軸は明るさ、縦軸は明るさごとの画素数。
画像の明暗の傾向を棒グラフで示したもの。
このグラフの解析が瞬時に的確に出来るようになれば、あなたもデジカメのエキスパート!!
撮影時、レタッチ時には、一番有益な情報と言えます。
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縦軸は、絵を構成する点の数(= ピクセル数=ドット数= 画素数)
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輝度0とは純黒、暗黒の事、輝度255とは 紙白、純白を表します。
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詳しくは、写真講座テーマ25 ヒストグラムのすすめで説明しています。
テーマ17 テーマ25
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- ppi
- pixel per inch
- ピーピーアイ
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PPIとは、解像度のこと。
テーマ13
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ビューファインダーとは、撮影範囲やピントを調節するために、カメラに付けられている覗き窓の事。
ファインダーの事
英語では望遠鏡などの覗き窓を a finder
カメラのものを a viewfinder と区別するのが一般的。
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ピューリッツァー賞とは、新聞等の印刷報道、文学、作曲に与えられる米国で最も権威ある賞.の事。
ハンガリー系アメリカ人ジャーナリストおよび新聞経営者ジョセフ・ピュリッツァー(Joseph
Pulitzer、1847年-1911年)の遺志に基づき1917年に創設され、コロンビア大学ジャーナリズム大学院が同賞の運営を行っている。 過去日本人も、 長尾靖 『浅沼社会党委員長の暗殺』 沢田教一 『安全への逃避』 酒井淑夫 『より良きころの夢』 で、受賞されています。
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標準反射板とは、18%グレーカードの事。
18%グレーカードは、反射率が18%のニュートラルグレーに塗られたカードの事です。
コダック グレーカード
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GINICHI シルクグレーカード
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この18%グレーは、白い被写体から黒い被写体まで明るさの平均に近い明るさで、、空を1/3位入れた風景の反射率の平均に等しいとも、人間の肌の反射率の平均に等しいとも言われています。
一眼レフカメラやコンパクトカメラに内蔵されている反射光式露出計は、この18%グレーカードの反射率18%グレーを測光の基準にしています。
反射光式露出計で正確に露出を計る時は、被写体の所に18%グレーカードを置いて計る事で、露出を正確に
計る事ができます。
また、デジタルカメラの画像のホワイトバランスや、プリント、印刷のホワイトバランスの指標として、画像の隅に写りこませたるか、本画像と同条件で18%グレーカードを撮影する事で、被写体の正確な色味を再現するのにも使います。
テーマ3 テーマ27
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ファインダーとは、撮影範囲やピントを調節するために、カメラに付けられている覗き窓
の事。
ビューファインダーの事。
英語では望遠鏡などの覗き窓を a finder
カメラのものを a viewfinder と区別するのが一般的。
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ファインプリントとは、印画紙の再現範囲をいっぱいに使い、シャドーからハイライトまで再現したプリントのこと。
その達成のための技術的な手法の一つがアンセル・アダムスのゾーンシステム。
テーマ4
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フィルムバックとは、フィルムを装てんする場所が、独立して取り外しできる物のこと。
このフィルムバックにフィルムを装てんした物を複数用意する事で、テンポ良い撮影が可能となると同時に、効率良くテストフィルムをつくることもできる。
また、フィルムバックを、インスタントフィルムのバックに交換する事で、同アングルの確認用ポラが容易に撮影できる。
テーマ22
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フィルムピッカーとは、35mmフィルムで、パトローネにフィルムの端を巻き込んだ時、フィルムの端を引き出す道具のこと、。
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フィルムローダーとは、100フィート缶で売られている長巻の35mmフィルムを、自分で36枚撮りなどに小分けにする道具のこと。
ディロールとも言う。
参考LPL
テーマ8
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フォーサーズとは、オリンパス、コダックなどにより提唱された、デジタル一眼レフカメラの共通規格のこと。
4:3比率(約18×13.5mm)で35mmフィルムサイズ面積比1/4の撮像素子(イメージセンサー)と、これに適して設計され、標準規格化されたレンズマウント及びデジタル専用設計の交換レンズが規格の中核。
オープン規格として公開されており、複数のメーカーのボディ・レンズが相互利用可能なユニバーサル・マウント。
関連項目
マイクロフォーサーズ
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フォトイメージングエキスポとは、東京でおこなわれる、写真・映像分野でアジア最大級のイベント。
各社製品の展示やセミナー、撮影会、写真展、物品の直売、などが行われる。
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フォトキナとは、ドイツ、ケルンでおこなわれる世界最大規模の写真用品の見本市。
オフィシャルサイト
http://www.koelnmesse.jp/photokina/
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フォトショップとは、プロカメラマン、デザイン業界、印刷業界で圧倒的なシェアを持つAdobe社の定番デジタル編集レタッチソフト。
テーマ13 テーマ16 テーマ17 テーマ24 テーマ26 テーマ27
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フォトショップ エレメンツとは、定番のデジタルレタッチソフト Photoshopの簡易版、低価格版ソフトの事。
テーマ13
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フォトショップ形式とは、デジタルレタッチソフト Photoshop 固有のデジタル画像の保存形式、フォーマットの一つ。
写真講座テーマ16で詳しい説明をしています。
テーマ16
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フォト ストレージ ハードディスクとは、CFカードやメモリースティック、SDカード等のデジカメの記録カードから、パソコンを介せずに直接データを吸出し、保存できる携帯型ハードディスクのこと。
デジカメで、旅行時など大量に画像を撮る時、パソコンを持たなくても画像を気軽に保存でき、記録カードを大量に持つ必要がなくなり、また大切な画像のバックアップとしても役立つ。
一部の製品には、大型液晶が搭載されて、画像の細部確認用にも使える物がある。
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俯瞰とは、上から見下ろす事。
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袋蛇腹とは、大判カメラで、通常の蛇腹に代えて使う袋状の蛇腹の事。
主に遠景撮影時やワイド系レンズ使用時に必要になる。
テーマ23に4×5カメラに取り付けた写真あり。
テーマ23
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フランジバックとは、レンズのマウント面からフィルム面や撮像素子面までの距離の事。
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プリズムとは、「角柱」と言う意味。
屈折率の違うガラス・水晶などの透明な材質でできた多面体。
光を分散・屈折・全反射・複屈折させるため光学部品。
一眼レフカメラのファインダー内には、ペンタプリズムと呼ばれる5角形のプリズム光学部品が使われている。
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フルサイズとは、デジタルカメラ用語では、撮像素子センサーのサイズの一つを指し、主に上級一眼レフデジタルカメラに使われている。
35mmフィルムカメラのフィルム135の1コマと同等の24mm×36mmに近いサイズの撮像素子サイズを指す。
35mmフルサイズと表記する場合が多い。
ニコンでは、FXフォーマットと言う名称を使っている。
デジタル一眼レフの撮像素子の主流であるAPS-Cに比べ、2.2倍前後の面積比があり、その分、面積的余裕がある為に、画素数やラチチュード、ノイズ、画像のボケ味等で有利になる。
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ブルーミングとは、デジカメで撮像素子に強い光が入った時、その素子が電気的に飽和し、まわりのピクセルまで白く抜ける現象の事。
テーマ12
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- フレア
- レンズフレア
- Lens flare
- ゴースト
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フレアとは、レンズ前玉か入った太陽光などの強い光が、レンズ内で乱反射を起こし、予期せぬ円形や斜線の光が画像に写りこむ現象を言います。
ハレーションと混同しがちですが、フレアの場合は レンズ内での乱反射が原因、ハレーションはフィルム面や撮像素子面からの反射がレンズに内に写りこむのが原因の現象です。
フレアの内、はっきりとした形の物を、ゴーストと言ったりもします。・・・お化けや心霊現象では有りません。。。笑。
その対処法としては、レンズの前玉に強い光が差し込むのが原因ですので、レンズフードを使ったり、ハレ切りを使えば、ある程度は防げます。
しかし画面内に太陽などの強い発光体があれば、防ぎきれません。
レンズの基本構造、レンズコーティング性能によっても、フレアの出方に差がでます。
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プレ発光機能とは、主に赤目を低減、防止する為に、ストロボ・フラッシュ撮影前に弱くストロボ・フラッシュを発光させ、被写体の目をストロボ・フラッシュの光に慣れさせる機能。赤目軽減発光.。
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フレーミングとは、撮影の際にカメラのファインダーを通して見える撮影範囲の事。
また、撮影範囲、構図を決定する事。
テーマ18
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プログラムモード・プログラム自動露出とは、AEカメラ(自動露出機能付きのカメラ)においての、撮影モードの一つ。
カメラが自動的に、絞りとシャッタースピードを決定するモード。
無難で失敗の少ない絞りとシャッタースピードを選んでくれる。
他のモードとしては、代表的なものに、絞り優先モード、シャッタースピード優先モードなどがある。
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ブロックノイズとは、JPEGの圧縮で生じる、8×8ピクセルのブロック状のノイズの事。
写真講座テーマ16にサンプル画像あり。
テーマ16
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ブローニーとは、中版カメラ用のフィルムのこと。
フィルムの長さにより 120 と 220 の2種類あります。
同じフィルムで、カメラにより、6(cm)×4.5(cm)、6×6、6×7、6×8、6×9など、色々なサイズの写真が撮れる。
詳しくは、写真講座テーマ22 中判カメラのすすめで説明しています。
テーマ6 テーマ10 テーマ22
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放射線構図とは、任意の一点から放射線状に画面を造る事で目線を誘導する構図の事。
遠近感を出しやすい構図ですね。
テーマ19
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ぼかすとは、画像の輪郭を、ボケさせる、ぼんやりさせる行為。
絞りを開け、被写界深度を狭くする事で、被写体の前後をぼかす事ができる。
また、全体をソフトにぼかす為の、ソフトフォーカス、フォギー等のレンズフィルターもある。
テーマ18
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ポジションとは、被写体に対するカメラ、撮影者の位置の事。
テーマ18
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ポジフィルムとは、リバーサルフィルムのこと。
テーマ6 テーマ7 テーマ17
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補色とは、色相環(color circle 補色表)で正反対に位置する関係の色の組合せの事。
補色同士の色を隣同士に組み合わせると、互いの色を引き立て合う相乗効果があり、これを「補色調和」と言います。
写真では、CCフィルターのフィルターワーク時や、デジタル画像の色相の調整時に、それぞれの色の補色の色が、それぞれの色を打ち消す色として使われます。
色相環 color circle 補色表
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写真は、デジタルでもアナログでも以下の6色を基本に、全ての色を表現しています。
R
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レット
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光の三原色 |
G
|
グリーン
|
B
|
ブルー
|
C
|
シアン
|
色の三原色
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M
|
マゼンダー
|
Y
|
イエロー
|
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CCフィルターのフィルターワーク時や、デジタル画像の色相の調整時に、上記の表((色相環 color circle 補色表)を見る時の決まり事は二つ。
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1 |
対角線上の色は、それぞれを打ち消す色である。
つまり、Yを消したい時は、Bを強くする。
Yを強くしたい時は、Bを弱くする。
と言う事です。
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2 |
両隣の色を混ぜると、はさまった真ん中の色になる。
つまり、GとRを強くするとYが強くなる。と言う事は、上の1の関係から言うと、Bが弱くなると言う事。
GとRを弱くするとYが弱くなる。と言う事は、上の1の関係から言うと、Bが強くなると言う事。
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テーマ11 テーマ26
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色の関係性を、順序立て円環に並べた表。
補色関係を示す表。
写真関係で使う物は、一般に、光の三原色と色の三原色の6色の関係性を示す。
色相環 color circle 補色表
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写真は、デジタルでもアナログでも以下の6色を基本に、全ての色を表現しています。
R
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レット
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光の三原色 |
G
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グリーン
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B
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ブルー
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C
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シアン
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色の三原色
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M
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マゼンダー
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Y
|
イエロー
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CCフィルターのフィルターワーク時や、デジタル画像の色相の調整時に、上記の表((色相環 color circle 補色表)を見る時の決まり事は二つ。
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1 |
対角線上の色は、それぞれを打ち消す色である。
つまり、Yを消したい時は、Bを強くする。
Yを強くしたい時は、Bを弱くする。
と言う事です。
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2 |
両隣の色を混ぜると、はさまった真ん中の色になる。
つまり、GとRを強くするとYが強くなる。と言う事は、上の1の関係から言うと、Bが弱くなると言う事。
GとRを弱くするとYが弱くなる。と言う事は、上の1の関係から言うと、Bが強くなると言う事。
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テーマ11 テーマ26
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ホットしゅーとは、主に一眼レフカメラなど、上位機種のカメラ上部に付いている、外部ストロボを付ける取り付け台のこと。
テーマ9
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ホワイトバランスとは、被写体に当っている光の質(色、色温度)を、デジタルカメラに覚えこませる事で、被写体の正しい色を再現できるようにする機能のこと。
つまり、白い紙を写真に写した時、電球の赤っぽい光が当ってようが、蛍光灯の緑っぽい光が当ってようが、野外での青っぽい光が当ってようが、白い紙を白く写真に再現できるように色のバランスを取る機能が、ホワイトバランス(WB)です。
テーマ27で詳しく説明しています。
テーマ27
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本番現像とは、リバーサルフィルム使用時に、テスト現像の結果を踏まえて、本番用フィルムを現像する事。
その結果をふまえて、残りの撮済みフィルム(本番フィルム)をノーマル現像、増感現像、減感現像する事により、適正露出を得る事ができる。
テーマ6 テーマ10
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