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『プロカメラマンの

ストックフォト』

松永あたるの写真を多数展示しています。

 

あかさたなはまやらわABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ

 

あなたの分からないデジカメ用語とは?

青色は写真用語辞典内リンク、赤色写真講座へのリンクです。

彩度とは、色の鮮やかさの事。

鮮やかさの度合い。

テーマ17

撮影素子とは、デジタルカメラ(デジカメ)の心臓部。光を取り込むセンサーの事。

フィルムカメラで言えば、フィルムの部分ですね。

大きく別けて、CCDとCMOS、二つの形式があります。

= イメージセンサー、image sensor

テーマ12 テーマ13 テーマ14 テーマ15 テーマ17 テーマ24

三脚とは、ブレ防止の為にカメラを固定させる脚。

テーマ5 テーマ9

35mmフィルムカメラ換算値とは、カメラのレンズの焦点距離を表す時の基準の値。

デジタルカメラの撮像素子の大きさにより、同じ焦点距離のレンズを使っても、写る範囲、画角に差が出る為、馴染みの深い35mmフィルムカメラで、何ミリ位のレンズに相当するか、を示す表記。

例えは、2/3サイズ撮像素子搭載カメラの場合、レンズの焦点距離の1.5倍が35mmフィルムカメラ換算値ですので、50mmのレンズを装着すると、35mmフィルムカメラで75mm中望遠レンズの見え方、画角になると言う事。

これを、35mmカメラ換算値で、75mm相当。などと言う。

ちなみに、小さい撮像素子ほど、この倍率は大きくなる。

テーマ14

3分割方構図とは、画面を三等分に仕切る事で、大胆に間を造る構図のこと。

3分割方

画像を二分するラインは上図のライン上に、ポイントとなる物はラインの交差する場所に置く構図。

テーマ19

ジェーペグとは、デジタル画像の保存形式、フォーマットの一つ。

写真講座テーマ16で詳しい説明をしています。

テーマ16 テーマ17 テーマ24

CFカードとは、コンパクトフラッシュカード  CompactFlash の事。

 

デジカメの心臓部、撮像素子(光を取り込むセンサー)の形式。

テーマ12 

CCフィルターとは、色変換、色補正用フィルターの事。

レンズ前や中に入れて使用する。

コダックとフジから発売されている。

写真講座テーマ11で詳しい説明をしています。

テーマ6 テーマ9 テーマ10 テーマ11 テーマ17

 

色の関係性を、順序立て円環に並べた表。

補色関係を示す表。

写真関係で使う物は、一般に、光の三原色と色の三原色の6色の関係性を示す。

色相環 color circle 補色表

写真は、デジタルでもアナログでも以下の6色を基本に、全ての色を表現しています。

レット

光の三原色

グリーン

ブルー

C

シアン

色の三原色

M

マゼンダー

イエロー

CCフィルターのフィルターワーク時や、デジタル画像の色相の調整時に、上記の表((色相環 color circle 補色表)を見る時の決まり事は二つ。

対角線上の色は、それぞれを打ち消す色である。

つまり、Yを消したい時は、Bを強くする。

    Yを強くしたい時は、Bを弱くする。

と言う事です。

両隣の色を混ぜると、はさまった真ん中の色になる。

つまり、GRを強くするとYが強くなる。と言う事は、上の1の関係から言うと、Bが弱くなると言う事。

GRを弱くするとYが弱くなる。と言う事は、上の1の関係から言うと、Bが強くなると言う事。

テーマ11 テーマ26

色相・彩度とは、画像ソフトAdobe Photoshop の画像調整ツール。

色相、彩度、輝度等を調整できる。

 

色調補正パネルとは、Adobe Photoshop CS4で新しく採用された、調整レイヤーを手軽に作る為の、新しいウインドウパネル。

私のブログの Adobe Photoshop CS4 レビュー2 を参照ください。

 

自然な彩度とは、画像ソフトAdobe Photoshop のバージョン CS4 に新しく加わった機能。

Photoshop CS4以前では、彩度をいじるツールと言えば『色相・彩度』でしたが、『色相・彩度』より、控えめに、より繊細に、より自然に彩度を上げてくれるツール。

 

しのごとは、大判用フィルム。もしくはこのフィルムを使うカメラの事。

4インチ×5インチのシート状のフィルムで、一枚一枚、暗室で専用ホルダーに入れて使う。

テーマ6 テーマ10 テーマ22

シフトとは、

写真の世界で シフトやライズ と言えば、レンズ、カメラのアオリ機能の一つ。

4×5カメラ等の大判カメラや、一眼レフカメラ等にPCレンズやベローズユニットを付けた時に、レンズのアオリ機能を使う事ができる。

カメラのフィルム面(デジタルカメラでは撮像素子面)に対して、レンズを平行にスライドさせる事によって、カメラをふらずに撮影画面を上下左右に動かす事ができる。

この時、左右方向へのスライドを「シフト」、上下方向へのスライドを「ライズ」と言う。

 

シフトやライズは、主にパースペクティブの補正に使う事が多いでしょう。

パースペクティブの補正例。

カメラより下にある立方体を、カメラを下に向けて撮影すると、本来垂直であるはずの縦ラインが傾いて写る。

カメラを水平に構え、アオリを使って、レンズをフィルム面に平行にスライド(ライズ)させれば、縦ラインを垂直に撮影できる。

シフトは、この図を90度回転したと考えてください。

 

下手(しもて)とは、元々は舞台用語。

舞台用語から映画用語、そして写真用語になったと思われる。

写真界の場合でも、カメラ側から被写体側を見て、右側を上手(かみて)、左側を下手(しもて) と言う。

 上手(かみて)⇔下手(しもて)

 

絞りとは、レンズ中にあり、光の通る穴の大きさを調節して、入射する光量を加減する役目を持つ機構。

写真写りの効果として、穴の大きさにより被写界深度(ピントの合う深さ)を変えられる。

絞りを開ける(小さい数字)ほどピントの深さが浅くなる。

穴の大きさを、F8というふうに表記し、これをF値とも言う。

テーマ20で、詳しい説明をしています。

テーマ1 テーマ9 テーマ10 テーマ11 テーマ20

絞り羽根とは、レンズの絞りの穴の大きさを、自在に変える為にレンズに入っている、黒い板の事。

普通、レンズには、5枚から10枚程度の絞り羽根が、円を描くようには入っており、羽根を動かす事で中央の穴の大きさを変え、レンズの絞り値を変える。

絞り羽根の枚数が多いほど、絞り穴がスムーズな円形となる(円形絞り)。

絞り穴の形は、特にピントのボケた所の模写に強く影響し、例えば五角形の絞り穴の場合、五角形のボケ味が発生したりする。

そのため、一般に高級なレンズほど、絞り羽根の枚数の多い円形絞りが使われている。

 

  • 絞り優先オート
  • 絞り優先モード
  • 絞り優先自動露出
  • A(モード)
  • Av(モード)

 

絞り優先オート・絞り優先モード・絞り優先自動露出とは、AEカメラ(自動露出機能付きのカメラ)においての、撮影モードの一つ。

撮りたい絞りのF値を自分で決めると、カメラが自動的に適正露出のシャッタースピードを計算して撮影するモード。

他のモードとしては、代表的なものに、シャッタースピード優先モードプログラムモードなどがある。

 

ジャギーとは、デジタル画像を拡大して見た時に見られる階段状のギザギザのこと。

デジタル画像の構成単位は、ピクセルであり、四角い画素である。

よって直線を表す時、垂直、水平以外の線は、四角い画素の階段状のギザギザで表されている。

ジャギー

拡大図

上記は、100%以上の拡大図であるが、100%でも、アンチエイリアス処理してなければ、ジャギーのギザギザは、目立つ物である。

100%

100%画像

よって、デジタルカメラでは、ジャギーのギザギザを目立たせない様にする為、ローパスフィルターによってアンチエイリアス処理されて、わざとぼかされた画像となっている。

アンチエイリアス処理後の拡大図

アンチエイリアス処理後の

100%画像

 

遮光カーテンとは、外の光を遮断する為のカーテン。

暗室用の物は、外光を100%遮断し、濡れても良いビニール素材の物が、カメラ店で売られています。

デジタル画像をパソコンのモニターで映し出し編集する時は、環境光を一定に保つために使い、カーテン屋さんで手に入るような厚手のおしゃれな遮光カーテンが良いいでしょう〜〜笑。

暖冷房の光熱費、節約にもなり、でんこちゃんにも誉められます。

テーマ21

シャドーとは、影、陰影のこと。

写真の世界では、画面の中の、暗い部分を指す場合もある。⇔ ハイライト

『シャドー部分が 潰れてしまっている。』 などと使う。

 

シャープネス(シャープ)とは、デジタル処理で輪郭を強調する手法。

適度にかけるとピントがシャープにみえるようになる。が、かけすぎると画像が荒れたり隈取りをしたように見えてしまう。⇒モスキートノイズ

テーマ7 テーマ16 テーマ24

シャッタースピードとは、シャッターの開いている時間の事。

一秒よりも短い場合 1/60s    長い場合1sと言うように表記される。

テーマ1 テーマ テーマ テーマ10 テーマ11 テーマ14 

テーマ20

シャッター速度優先自動露出・シャッタースピード優先オート・シャッタースピード優先モードとは、AEカメラ(自動露出機能付きのカメラ)においての、撮影モードの一つ。

撮りたいシャッタースピードを自分で決めると、カメラが自動的に適正露出の絞りのF値を計算して撮影するモード。

他のモードとしては、代表的なものに、絞り優先モードプログラムモードなどがある。

 

 

18%グレーカード=18%標準反射板

18%グレーカードとは、反射率が18%のニュートラルグレーに塗られたカードの事です。

コダック グレーカード

GINICHI シルクグレーカード

18%グレー

この18%グレーは、白い被写体から黒い被写体まで明るさの平均に近い明るさで、、空を1/3位入れた風景の反射率の平均に等しいとも、人間の肌の反射率の平均に等しいとも言われています。

一眼レフカメラやコンパクトカメラに内蔵されている反射光式露出計は、この18%グレーカードの反射率18%グレーを測光の基準にしています。

反射光式露出計で正確に露出を計る時は、被写体の所に18%グレーカードを置いて計る事で、露出を正確に 計る事ができます。

また、デジタルカメラの画像のホワイトバランスや、プリント、印刷のホワイトバランスの指標として、画像の隅に写りこませたるか、本画像と同条件で18%グレーカードを撮影する事で、被写体の正確な色味を再現するのにも使います。

テーマ3 テーマ2

焦点距離とは、レンズの主点から焦点までの距離の事。

カメラ用のレンズにおいては、いわゆる『何mmのレンズ』か、の事で、レンズ個々の画像が写る範囲(画角)の指標としても使われる。

カメラ個々のフィルムの大きさや撮像素子の大きさによっても、写る範囲(画角)が変る為、より比べ易い指標として、焦点距離の35mmフィルムカメラ換算値 が使われる場合もある。

標準レンズとは、35mmフィルムカメラやフルサイズの撮像素子のデジタルカメラ、35mmフィルムカメラ換算値では、焦点距離50mm近辺のレンズの事で、人の目の見え方に、最も近いとされている。

標準レンズより、大きい焦点距離の数値のレンズを望遠レンズ、

小さい焦点距離の数値のレンズを広角レンズと呼び、

焦点距離の数値の大きいレンズほど、より望遠レンズであり、

焦点距離の数値の小さいレンズほど、より広角レンズである。

テーマ1 テーマ テーマ12 テーマ14 テーマ15 テーマ18

  • GIMP
  • GIMP 2
  • GNU Image Manipulation Program
  • ギンプ
  • ジンプ

ジンプとは、フリーソフト。オープンソース ソフトウェア。

画像処理ソフト。デジタル編集レタッチソフト。

GIMP 及び GIMP 2 は、無料で手に入るソフトでありながら、Photoshop の機能に迫るほどの高機能なソフトである。

高機能な分、他のフリーソフトよりは扱いが難しいかもしれないが、Webや書籍で多くの解説、使用方法の説明がなされている。

オープンソースである為、多くのバージョンが開発されている。

gimp

テーマ13

写真の世界で ティルトやスイング とば、レンズ、カメラのアオリ機能の一つ。

4×5カメラ等の大判カメラや、一眼レフカメラ等にPCレンズやベローズユニットを付けた時に、このレンズのアオリ機能を使う事ができる。

ティルトは、カメラのフィルム面(デジタルカメラでは撮像素子面)やレンズ面を縦方向に傾ける事。

スイングは カメラのフィルム面(デジタルカメラでは撮像素子面)やレンズ面を横方向に傾ける事。

一番多い使い方としては、ピント面の調節に使います。

普通、フィルム面とレンズが平行である為に、ピント面はカメラと平行になりますが、アオリ機能のティルトやスイングを使い、カメラのフィルム面やレンズを傾ける事で、ピント面を斜めに走らせる事ができます。

このアオリ機能を使えば、被写体のカメラと正対していない面の全面にピントを合わせたり、反対にピントを一点に集中させたり、傾けたりできます。

例えば、私のアルバムにあるブルースハープの写真を見て下さい。

実は普通のカメラでは有り得ない、不思議な事が有るのに御気付きでしょうか?笑。

実は、観る者の視線を誘導する為に、ピントの合っている面が、ハーモニカにそって、斜めに走っているのです。

写真講座 テーマ23より抜粋

写真のすすめ 大判カメラのすすめ あおり ピント面の移動

ストックフォトとは、予め用意された、頻繁に使用されるシチュエーションで撮影制作された素材画像写真の事。

以前は、ポジフィルムを貸し出していた為に、レンタルポジ(レンポジ)と呼ばれていたがが、昨今のデジタル画像の普及により、ストックフォトと呼ばれる事が多くなった。

筆者のストックフォトサイト⇒「プロカメラマンのストックフォト」

スナップ写真とは、人物などの被写体を、自然な形や雰囲気の中で早撮りした写真。

テーマ4

スポットメーターとは、受光角度が1°前後の極めて指向性の高い反射式露出計

画面内の色々な場所の、個々の露出情報を集める事ができる。

テーマ9

スポンジツールとはAdobe Photoshop 等の画像ソフトで、彩度を部分的スポット的に、上げたり下げたりして補正できるツール。

Adobe Photoshop CS4 のスポンジツール。

 

スローシャッターとは、遅いシャッタースピードの事。

明確な定義は無いが、一般に、1/(レンズの焦点距離) より遅いシャッタースピードでは、手ブレが起き易いと言われているので、これより遅いシャッタースピードをスローシャッターと呼ぶのが妥当だと思われる。

1/(レンズの焦点距離) とは、35mm換算で、焦点距離50mmのレンズでは 1/50 という事。

 

  • 接写
  • close-up

接写とは、被写体に接近して撮影する事。クローズアップ撮影。マクロ撮影。

テーマ23

セルフタイマーとは、タイマーで数秒後にシャッターをきれる様にする機構。

記念撮影やセルフポートレートなどの時に使うほか、ブレ防止の為にも有効。

テーマ5 テーマ9

増感現像とは、フィルム現像時に現像時間を標準より長くして、明るい画像を得る方法。

リバーサルフィルムの現像時は、ほとんどの現像所で対応してもらえる。現像所によって、1/4〜1/3きざみで+2段位まで明るく出来るが、やればやるほど画像が荒れてくる。

テーマ6

相反則とは、ブンゼン・ロスコーの光化学の法則。

(光化学反応において、変化する物質の量は、生成物質による二次的な妨害がなければ、吸収された光の強度とその照射時間の積に比例する。写真などの感光材料の場合なら、標準的な現像処理を行う限り、露光された感光材料の光学密度は、露光時間と光の強さの積に比例する)

写真の露出(受光量)は基本的に、光の強さと露光時間に比例する。

つまりは、露光時間(シャッタースピード)が2倍になれば、露出(受光量)も2倍になると言う事。

 ⇔相反則不規

相反則不規とは、写真の露出(受光量)は基本的には、光の強さと露光時間に比例するのだが(相反則)、フュルムの感光剤の特性上、極端に露光時間(シャッタースピード)が速かったり遅かったりすると、その規則性が崩れる現象の事。

この現象の度合いは、フィルム個々の銘柄によって異なるが、おおむね、1/1000秒より短いシャッタースピードの時(高照度相反則不規)や、1秒より長いシャッタースピードの時(低照度相反則不規)で起こる。

 ⇔相反則

相反則不規の補正については、フィルム個々の種類、銘柄によって大きく異なるが、大体の目安としては、

高照度相反則不規の場合、1/10000秒のシャッタースピードで、半段の+補正。

低照度相反則不規の場合、1秒で1段、10秒で2段、100秒で3段の+補正。

と、私は考えている。勿論、これを元に、テスト撮影、テスト現像段階露出撮影などをする。

 

デジタルカメラの場合は、撮像素子の熱などの別の要因で、長時間露出時に、ノイズなどで画像が荒れる事知られているが、相反則不規とは別物である。

 

ソフトフォーカスとは、画像を軟らかい感じに仕上げること。特殊レンズ、フィルターや しゃなどを使って、焦点をぼかして鋭さを弱める。

テーマ9

ゾーンシステムとは、ファインプリントを作り出すために、アンセル・アダムスの開発した、露出からプリントまで一貫したデータ管理理論。

詳しくは、同氏の著書「ザ・カメラ」「ザ・ネガティブ」「ザ・プリント」のシリーズ3冊を

テーマ4 テーマ8

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